2016年3月24日木曜日

スーラジクンドクラフトメラ2016 メディア

スーラジクンドクラフトメラはハリヤナ州にとっても大きなイベントということだそうです。2週間に渡ってテレビ、新聞、雑誌など各種メディアが連日取材を行っていました。

文化的な違いなのかわかりませんが、メディア関係者でもオーディエンスでも、とにかくセルフィーで演者と写真を撮るのを好んでいたというのが特徴的でした。


うちのメンバーで一番かわいい(?)彼女は考えられうる最高の賛辞を受けてセルフィーのオファーが絶えませんでした。


取材は鼓遊に限らず、日本からの高名な工芸家の方々にも向けられていました。連日取材といった状況でした。

なかにはイベント会場に設営されていた、たぶんどこかの生活のようすを表現したと思われる区画で一緒に食事をしているようすを撮らせてくれとか、生活している風での写真と撮らせて欲しい、というものがありました。うまく聞き取れなかったのですが、なにかの雑誌でどうのこうのの関係で取り上げたいと言っていたようです。


彼はフリーランスで記事を新聞や雑誌に寄稿している方とおっしゃっていました。翌日には鼓遊を撮影してくださった新聞をお持ちくださいました。雑誌でも活躍なさっているそうです。




常に回りからちらちらと目線があって、ちょっとでもタイミングがあうと写真を撮らせて欲しい、というような感じでした。とにかくフレンドリーに写真を撮るといった文化があるようでした。



鼓遊は十日足らずしかおれませんでしたのでどこまで貢献できたのかわかりませんが、少しでも多くの方々に楽しんでいただけたのならと思っています。インドのイベントは爆音と派手な演出を好むようです。太鼓の演奏は結構気に入っていただけていたように思います :)