2016年4月10日日曜日

「時がとまっとる」試写会へ




坪井監督より、都内で「時がとまっとる」の特別試写会があるとのご連絡を受け、駆け付けました。

劇場にて
 
上映前に監督、役者さんからの一言がありました。

坪井監督
「本日はお忙しい中お集まり頂きありがとうございます。僕は中学生の頃から映画監督になりたい!と思っていました。今でもその頃の夢への気持ちは変わっていないし変わらないでいたいと思っています。
今日お集まり頂いた皆さんは、家を貸してくれたり、太鼓で協力いただいたり、、僕の夢を実現させてくれた皆さんです。
その感謝の気持ちを込めて試写会をしようと思いました。
この映画は僕の想いの全てが入っています。誰になんと言われようとこれが僕のやりたかった映画です!」


若月里菜さん
「お若い監督で、出演者の方がぐっと年齢を上げていますが、とても真っ直ぐでこだわりがある監督で、それはこの画面を見てくだされば、それが何か伝わると思います。」


中村万里さん
「はじめは、若い頃の役者さんと 歳をとった後のけん兄とでは、若い役者さんの方が背も高くて素敵なのにどうしてけん兄の若い頃にこの方を起用したのだろう、、と思っていました。ですが演技をしていてそれに気付いたんです。目の輝きがけん兄と同だったんです。それで二人が重なり納得が行きました。監督は凄いなぁと、思いました。この映画を見れば監督の熱い想いがちゃんと伝わると思います。」


数年ぶりに映画を見ましたが、真っ直ぐなストーリーに心を打たれ、それと同時に撮影現場で皆さんと積み上げて来た風景を思い出し、何度も目頭が熱くなりました。


坪井監督
「鼓遊の木崎さんが、まだ僕が学生の頃、こんな若い僕の話をちゃんと聞いてくれて 協力してくれたおかげです。ありがとうございました。」

是非、劇場に足を運んでみてください。

※「時がとまっとる」上映の詳細はこちら
 
 

メンバーの一言
 
 
のりかです。
数年ぶりに坪井監督や、一緒に映画を作った皆さんとお会いでき、そしてお元気な姿を見ることができ、とても嬉しかったです。
映画では稲城坂浜の風景、道場、太鼓がたっくさん映っていました。
メンバーも撮影時はみんな小さく、演奏以外にセリフもあったりとプチ役者さんの用で可愛かったです。
これからも坪井監督、そして皆さんのご活躍を心よりお祈りしております。
ずっと応援しています!