台色塗り : 立ち台、三角台、大胴台、組み台、大太鼓式台

鼓遊ではさまざまなスタイルで太鼓を演奏します。そのため、何種類もの台を用意しています。これら台は使っていると色が落ちてきたり、傷がついたりします。チャリテイーコンサートを節目に、台の修繕や製作、塗装を実施します。

塗装は天気が良い日に一気に作業します。水性塗料を使い、重ね塗りや、以前の色を別の色で上塗りしたりします。土曜はすぐれた天気に恵まれ、絶好の塗装日和でした。

ちなみに下の二人が着ているTシャツが、いわゆる「こゆティー」、鼓遊Tシャツです。チャリティーコンサートの会場で販売しますので、手にとっていただければと思います。純利は復興支援金として募金します。

今までこうした大道具の作業は頭がやっていましたが、台数が増えていたことや、これからは演者自身がひとりでなんでもできる必要があるだろうということで、こういった作業も稽古の一環として組み入れています。