第14回日本太鼓ジュニアコンクール東京大会で各チームに割り当てられたリハーサル時間は10分でした。入りとハケはコンクールの評価対象ではないのですが、そこは鼓遊のこだわりとして「入りハケ転換も含めての舞台」という思いがありますので、その部分もリハーサルに取り込んであります。
8名だけでは1回の入りで済ませることができないので、ほかのメンバーおよび父兄の方も入りとハケに入っていただきました。ありがとうございました!
通しで演奏して、問題点の洗い出しと改善のためのデータとして活用しました。
ハケまで実施して流れを確認しました。このあとは写真にはありませんが、平胴大太鼓の音質の違いを確認するために、異なる桴で演奏して音を確かめています。太くて軽めの桴と、細身で重めの桴を試し、ここでは音がはっきり聞こえることから細身で重めの桴を選んでいます。このあたりは演奏会場でサウンドチェックをしないとわからないので、リハーサルで試す時間が作れてよかったです。
リハーサルは各チーム10分ごとに行っていく形式で、順番がくるまでほかのチームのリハーサルを見学できました。ほかのチームの演奏は勉強になることが多く、ほんとうに多くのことを学べました。ありがとうございました!