サンガイフェスティバル2019の最後のステージは地元マニプールのパーカッションチームと鼓遊とのコラボセッションでした。このセッションは最終日のステージでいきなり行ったのではなく、当然ですが事前にどのようなステージにするか打ち合わせや練習を行った上で臨みました。
お互いにどのような曲を提供可能で、それらをどのように組み合わせるべきか、そういったことを演奏や話し合いを通じて詰めていきした。以下にその様子をご紹介します。
ドラムセットを演奏している方は現地で有名なパーカッショニストだと後で他の方から伺いました。また、バイオリニストの方が指導的な立場で関わっているようでした。主にその方たちを通じて英語で細かい意思疎通を図るといったことを行いました。
限られた時間の中でできることには限りがあるのですが、お互いの面白さを引き出した内容にできたのではないかと思います。次のチャンスがあるのであれば、今回の経験を活かしてもっと面白いものにしたいです!

和太鼓集団 平成十年東京都稲城市向陽台創立。大きな音を出す感動、曲を創作する喜び、表現できる希望。心と体の表現を、あなたへ
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2020年2月4日火曜日
2020年2月3日月曜日
インドサンガイフェスティバル2019 長谷川さんセッション練習風景
ナマステ・インディアの長谷川さんは前衛的な演奏を行う音楽家でもあります。今回、サンガイフェスティバル2019の最後の最後に、長谷川さんによる演奏が行われました。インドの楽器や和太鼓、インドの舞踊団や剣技、日本刀演舞、石などが組み合わさったアーティスティックな舞台です。
その練習風景や作り上げる様子もまたカオス的なものでした。以下はそのときの練習風景のひとつです。
現地の言葉はわかりませんでしたが、音楽で通じるものはあります。不思議とひとつの曲へ向かっていく様子は体験することでしか説明ができないのですが、不思議な体験だったように思います。
インドサンガイフェスティバル2019
今回、日本から芸術文化団を招聘できたことはマニプール州政府としても日印文化交流という面において重要なことだったそうです。来年度はさらに大きなイベントして盛り上げていきたいこと、これからも協力して欲しいといったお話がありました。
日本でナマステ・インディアを主催してらっしゃる長谷川さんはマニプールの方とも交流が厚く、そうした流れの中にあって今回サンガイフェスティバル2019で和太鼓を演奏することができました。この機会に恵まれたことに感謝です。
2020年1月28日火曜日
インド サンガイフェスティバル2019 最終日セッション演奏
サンガイフェスティバル2019のフィナーレでは、現地のパーカッションチームと鼓遊のセッションを演奏させていただきました。バック・トゥ・バックの構成を基本的な流れとしてお互いの演奏を叩き込むような趣向です。和太鼓とインパールパーカッションの熱い演奏が実現できたことを嬉しく思っています。
パーカッションミュージックはもっともアトミックで感情的な音楽のひとつです。言葉が通じなくても叩くだけでお互いにこみ上げてくる浄血があります。インパールの方々とセッションできたことを誇りに思います。とても楽しい時間でした。
パーカッションミュージックはもっともアトミックで感情的な音楽のひとつです。言葉が通じなくても叩くだけでお互いにこみ上げてくる浄血があります。インパールの方々とセッションできたことを誇りに思います。とても楽しい時間でした。
インド サンガイフェスティバル2019 日本村 ライブパフォーマンス
インド マニプール州インパール サンガイフェスティバル2019では、日本から渡印したアーティストの方々がジャパニーズブースで作品の展示やライブパフォーマンスを行いました。鼓遊は何度かジャパニーズブースの前で演奏を行い、お祭りに参加している方に和太鼓演奏を披露しました。ジャパニーズブースにお客さんを寄せる役目もあります。
インド 和紙作製 お囃子演奏
日本からインド マニプール州インパールに一緒に渡米した日本団にはアーティストの方が参加しておられます。現地で、現地の河の水を使い、和紙を作製する方の作業に鼓遊も参加させていただきました。
和紙を制作する工程の間、お囃子を演奏しました。現場の方も集まってきてちょっとしたお祭りのようなことになりました。
和紙を制作する工程の間、お囃子を演奏しました。現場の方も集まってきてちょっとしたお祭りのようなことになりました。
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