鼓遊稽古 入り太鼓

最近の鼓遊の稽古では、いままで担当していないパートに入っての演奏が増えています。ある程度どのパートでもすぐにできるようにしておかないと、欠員がでたり、ほとんど団員の都合がつかないときの本番がこなせないからです。季節的に年に何度かこうした時期がありますので、このタイミングで自分のやりたいほかのパートに挑戦するときでもあります。

ほかのパートをいきなりやるというのは、だいぶ難しいことなのですが、鼓遊は基本的にスパルタ方式なので、見て覚える、聞いて覚える、突然入ったときにはもうできるようにしておくというのが基本です。はじめてのパートでもヘマすると怒号が飛ぶのですが、そうでもないとこうたくさんの曲とパートはまわせないので、これも一つの方法です。