頭を筆頭に、鼓遊は指導者に恵まれているという状況にあるのですが、仕事で抜けられないなど、時にはメンバーのみの自力で乗り切らないといけないシーンも出てきます。
しかしながら、指導を受けているのはただの「受け身」ではなく、いかに稽古して上達するのかという「進む」稽古方法。指導者不在でもメンバー間で議論や試行錯誤を重ねて上達方法や、曲の演出を改良していきます。
曲全体の構成や細かい部分、ソロパートの試行錯誤など。どのメンバーも本気で感じ、考え、意見を交わすことでちょっとでも次のステップを踏み出せるように取り組んで行きます。
基礎練にはじまり各曲に取り組むと、4時間確保してもあっという間に時間が過ぎていきます。稽古には妥協したくないというのが皆の姿勢です :)