新しく作曲を進めている5人混成組曲が全体の流れも含めて形になってきました。複雑な手数が入っているので即興で通し演奏できないところが難しいところなのですが、あと数回稽古すればひと通り通し演奏ができるところまではいけそうです。第14回のチャリティーコンサートに間に合うか、そもそも頭からゴーサインがでるかも現状ではわかりませんが、ともかくも「挑」です。
最近は低学年層も楽譜が読めるようになってきたので、以前よりも意思の疎通が早くなりました。次は楽譜を書けるようにするのがひとつの目標ですね。
楽譜はドラムの楽譜をベースに、和太鼓組曲を表現するのに適した方法を模索しています。手探り状態ですが、今得ている感触としては、リピートはすべて展開し、幅は4・8・16など固定小節数、表記は省略記号を多用して手が変わるポイントだけわかりやすくする、などの書き方の方がわかりやすく実用的な感じです。各パートとの絡みを理解したいので総譜にしていますが、楽器ごとに分けるべきかどうかは今後も模索が必要なところかと思います。
この写真だとメンバーが足りないので4人しかいませんけども、配置も含めての模索を開始しています。
しかし、作曲した本人よりも演奏者の方が覚えが早いってのは(;・∀・)
楽譜見て数回演奏すれば覚えるってのはすごいねぇ。