水曜の定例稽古も入り太鼓の稽古を続けました。魅せられるところまで引き上げるのはなかなか難しく、初の試みもあってたどたどしい部分が多く残ります。どれだけ時間を有効に使って魅せるレベルまで持っていくのか課題だらけです。これもひとつの「挑」です。
鼓遊の弱点のひとつに「演技力不足」があります。成人と高校生あたりからは演技力もかなり発揮できるようになってくるのですが、小学生ぐらいは演技力にかなり不安が残ります。
こればっかりは稽古すればできるようになるというよりも、本人の内面であったり、演奏することに対する精神的な姿勢というものが出てしまうので、なんとも難しいところ。怒鳴って身につくようなものではないからです。
太鼓搬出の様子。最近はトラックの搬入、搬出もまかせられるところまでやってきました。演奏だけすれば良いというものでもないわけです。集合、搬入、搬出、演奏、すべてこなせてなんぼですね。