演奏レベルの異なるメンバーが同時に稽古をすると、稽古としてはかなり難しいことになります。音がずれるメンバーはいつまでたってもうまくなりにくいし、上手いメンバーは満足のいくような稽古ができなくなるからです。
下の写真はこうした問題を回避し、ヘタなメンバーも上手いメンバーも実力を伸ばすことができる稽古です。もっとも鼓遊歴が長いメンバーが考案しました。ヘタなメンバーが多いほど、上手いメンバーにとっても良い稽古になるという面白い特徴があります。
この稽古は、組み太鼓でもっとも大切になる「相手をフォローする」能力が育つ上、演奏しているメンバー全体に気を配る能力が育つという利点もあります。
こちらは盆太鼓の稽古のようす。真ん中の子は新メンバーです :) 盆太鼓に関しては頭のこだわりが強いので、指導にも熱が入ります。
若年層だけで組み太鼓をこなすべく稽古中。頭や先輩メンバーから容赦無い指導が入ります。
和大鼓は特にこの7月の海開きのあたりから演奏する機会が増え、8月/9月はほぼ毎週のように週末はどこかで演奏をすることになります。こうしたスケジュールに対処できるように、いつも担当しているパートとは別のパートが演奏できるように稽古をします。
7月、8月もまだ空きがありますし、9月はだいぶ余裕があります。出演依頼に興味がある方は、スケジュールを確認の上、木崎までご連絡ください。
問い合わせ先 木崎
電話/FAX 042-377-5968
携帯:090-9231-0205
koyu.taiko atmark gmail.com