2018年7月4日水曜日

『慶』屋台囃子

屋台囃子

屋台囃子は全国的に人気の高い演奏です。鼓遊でも〆に演奏することが多く、とりを飾る曲です。轟く宮太鼓の迫力、ごまかしのきかない力強さが見ている方の心を魅了します。









団員メッセージ


森健太
屋台囃子は鼓遊が最も力を入れているといっても過言ではない曲です。
和太鼓の一番の魅力である力強さをこれでもかという位引き出してくれるこの曲はとにかく辛いです。体を倒した姿勢でひたすらに力を込めて打ち続ける。この曲ほど体力が持っていかれる曲はありません。
しかしコンサートで屋台囃子が打ち終えた瞬間、会場から歓声が起こった瞬間は忘れられません。
あの瞬間のためならば、どんなに辛くても僕は太鼓をいつまでも打ち鳴らし続けられる。そんな気さえします。
20周年記念鼓遊チャリティーコンサートにお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました!


功祐です。
屋台囃子では、沢山の転換の中でメンバーも覚えるのに苦労したと思いますが、間違えることなくしっかりと本番を終えることが出来たので良かったです。
最後の1回の回しの時に舞台上からキラキラが降ってきた時に、なんか感じるものがありました。