2013年4月6日土曜日

個人稽古のようす

鼓遊の稽古はおもに3種類あります。火曜と水曜の定例稽古、土日に開催される合宿や技術向上・体力向上を目的とした合同稽古、個別に実施する個人稽古、の3種類です。

定例稽古や合同稽古ではどうしてもまかなえない部分(個人的に特定の部分を稽古したい場合など)は、個別に道場をお借りして稽古をします。


曲の通し稽古は全体稽古(定例稽古・合同稽古)が必要になりますが、個々のテクニックの向上は、個別または個人稽古の方が効果があります。和太鼓は演奏音が大きいので、全体稽古では個人のスキルアップには不向きな面があるからです。自分の音がわかりにくいので、間違いを直すのが難しいからです。

6月のコンサートへ向け、時間を作り出して稽古を続けています。

我々は何かを「表現できる」という希望にかけて、6月のコンサートへ向かいます :)